巌窟王 #8 ブローニュの夜 ■あらすじ

今回は、普通だった。
他のことをしながら観ていた。
集中して観ていた方が面白く思えるのかもしれない。

        
■あらすじ
●伯爵の新しい別荘でパーティー。そこはヴァランティーヌの実母の実家だった邸宅。
主人公アルベール、アルベールの許嫁ユージェニー、ヴァランティーヌは家族でお呼ばれ。
フランツや、軍人くん、記者といったいつもの面々も招待された。

●伯爵はアルベールの父親らと友情を結びたいと言う。
将軍であるアルベールの父親が、実は政治に進出しようとしていることをバラし、協力をほのめかす。

●アルベール許嫁がピアノの演奏を披露し、金髪イケメンが花束を贈呈する。
金髪イケメンは○○侯爵家を若くして継いだ人物、と伯爵が皆に紹介する。
パーティに来ていた奥様方がその美男っぷりに色めき立ち、許嫁もちょっと戸惑う。
面白くない様子のアルベール。

●会の余興として秘密部屋探しが行われる。
伯爵の提案で3つのチームが組まれ、それぞれ探しに行く。

●どこかの部屋で一人休んでいる伯爵。
何かの病気らしく、急に苦しみ出し、胸を押さえて倒れ込む。
と、そのとき、アルベール母が部屋にやってくる。伯爵、悟られまいと平然を装う。
アル母は伯爵に問う。
「どうしてマルセイユにこだわるのですか?」
出された料理がみなマルセイユ料理だったから。
アルベール母は伯爵に昔の知人を思わせるものがある、と告白する。

●(秘)部屋を一番に探し当てたのはアルベール+ヴァランティーヌ父+アルベール許嫁母のチーム。
アルベール以外の2人はこの部屋を観て何やら騒ぎ立てる。
伯爵は褒美としてアルベールに小箱を授け、その箱を観て許嫁母は悲鳴を上げる。