#15

鋼の錬金術師 
主人公=兄:エド 弟:アル 敵方=スカーの男 賢者の石に詳しい医者術師=マルコー


・内容
東方の民族との戦争を説明するマルコー。
戦争は実質虐殺であり、自分の研究=賢者の石が使われたことで終結したと言う。
スカーの男はイシュバールの民の生き残りで復讐に妥当性がある、
と半ば自分の命を投げている。
そんなマルコーを軍部からもスカーからも隠すため自分たちの故郷へ匿おうとする鋼兄弟。


しかしマルコーは行きたがらずおろおろしていると逃走中のスカーがやってきて対決。
兄弟は必死に闘うも、大ダメージ。
エドは右手を破壊され術が使えなくなり、アルは右半身を破壊され立てなくなる。
エドは男と取引をして自分を殺しても弟には手を出さないように言う。
要求を飲み、エドの頭に手を置いて殺そうとするスカーの男にマルコーが賢者の石を使う。
すると、スカーの男の腕に描かれた文様と石が反応しあい、石は男の手の中に吸い込まれていった。
男がひるんでいたところへ丁度軍部がやってきて包囲。


しかし、彼は地面を破壊し地下水道へ逃げて消えた。


スカーの男との対決のとき、兄弟は二人でお互いを逃がそうとしあった。
弟は兄に死ぬことを許さず、生き延びて元の体に戻ることを説く。
二人は雨の中、散々な姿となったが確かに生きているという事実をかみしめる。


そこへ、大総統秘書が現れ、マルコーの身柄を引き受ける旨を告げ、マルコーは大人しく車に乗ってしまう。
そのとき、おかぁさんの声が聞こえたとアルが言う。


・感想
謎が謎を呼ぶ引きで、過去話な今回の内容をフォロー。
そろそろ漫画の方を忘れないと楽しめないことに気付いてきた。
アニメはアニメで面白い。