攻殻機動隊 Ghost In The Shell

アニマックスで大晦日に放送された。

途中見逃したのできちんと観られなかったからなのか

初見の際に感じた感動は得られなかった。



楳図かずおわたしは真悟』、と、萩尾望都『スターレッド』を思い出した。


人工知能の人格問題、と、新人類の問題。


こういうネタ自体は上記のような前例があるだけに
別に凄くはない。

じゃ、攻殻機動隊 Ghost In The Shellの功績はなんだろうか。


映像だけなのだろうか。
演出もだろうか。


コレが出るまでは、これだけ冷ややかな雰囲気のアニメ映画はなかったの…か?
アニメ娯楽として成功の計算ができなかっ…た?
そういうことが凄いの…か?


攻殻機動隊は話に上がることが多いだけに
これがなんだったのか、某か言えるようになっておきたいとこだ。