2005-04-06 甲虫王者ムシキング 森の民の伝説 ムシキング #1 ■内容 ■感想 ■キャラクター ムシキング 新番組。 脚本・吉田玲子 演出・山内重保 なのに、東映アニメではない。 継続視聴したくなる良作のかほり。 ■内容 ・主人公ポポは母親と二人暮らし。 森の守護者の父親は、森を守るためにポポが幼いときに旅立ったままだ。 ・展望台に登り、望遠鏡にペンダントをはめると、遠くが見える。 そこで、森の異変を発見する。 ・駆け付けると、森が煙を出して黒く変色していっている。 さらに、悪っぽい森の民と遭遇。 父親のことをバカにされ、母親のことを示唆される。 ・あわてて戻ると、母親が花になって消えてしまった。 ポポは母親に旅立つように言われ、森を出る。 ・途中、見たこともない程大きいカブト虫に遭遇。攻撃されるが、 ペンダントが光って、別のカブト虫が現れる。 ポポも手伝い、デッカい方のカブト虫を撃退。 ・ほっとしてると喋るちっこいカブト虫が現れ、一緒についていってやると言う。 かくして、少年は仲間を得て旅立っていくのだった。 ■感想 冒頭甘いし、たるい。ちょっとどうかな〜。 早く虫のバトルが見たかった。 これくらいじらされた方がいいのかな? 大きな虫とか、みつばちハッチみたいな背景が新鮮だった。 元のゲームの世界観がどうなのか分からないが、 ちょっと、主人公が甘えっ子過ぎるのでは? 初めはできるだけ落として、 成長の伸びシロを作ったほうがあとあと上手くいくのかな? でも、最後までずっとこんな甘ちゃんな気がします。 ■キャラクター かわいい。過ぎるのが心配。 飛んだりはねたり、走ったり、バンダナがはためいたり、 いろいろ無駄にしっかり描かれていた。基本がしっかりした作画。 虫バトルが結構良かった。ガンダムの空中戦みたいだった。