2004-04-05 #1 ■構成 ■感想 この醜くも美しい世界 この醜くも美しい世界 ■構成(シーン毎の見出し) Takachiho-Notesで構成が良いと書かれていたので何となく気にして観た。 ●冒頭 意味ありげな夜空とナレーション ●OP ●他愛のない学校風景 キャラクターイントロ、主人公と親友の対比 (できるだけ他愛なく無意味でもはしゃぐ) ・帰宅 更なるイントロ。主人公は居候 (ちょっとお色気事件→ここでやっと落ち着く=一旦締める) ●バイク便のお手伝い 舞台を移して+謎の光と遭遇 ●林の中に落ちた光を確かめに行く ・理想の女の子が光の中に+怪物現る ・戦闘→落ち着く ・少女は何者か? という投げかけ。 ●怪物また現る+主人公に異変 ・主人公変化→怪物に勝利 しかし怒りに身を任せて何をしているんだと我に帰り、人間に戻る。 ・負傷の怪物、少女のいる所へ。少女、不敵な笑み(さっきまでと違う人格)。 ・主人公は、この女の子は俺が守る、と決意する。 ■感想 程々な感じのイントロ回、よく抑えられている。情報は小出しに、展開はスローに、でも初回としてやることはやる。という、忙しそうで何もない、けどポイントは抑えている、みたいな話。多分、模範解答。緩めて締めて緩めて締めて。 しかし、シーン毎のつなぎがかなりブチブチで酷い。多分、構成≒テキストを映像にするのが上手く行ってないと思われる。これを演出というのかは分からない。 親友が中途半端なキャラクターで意味不明。意味不明なものはそれなりの理由が=何かある、と解釈してみる。 正直今回だけじゃ視聴続行かは微妙だが、次回予告で引っ張られる感じがしたので来週も観ることにする。