#1 ■構成 ■感想

この醜くも美しい世界


■構成(シーン毎の見出し)
Takachiho-Notesで構成が良いと書かれていたので何となく気にして観た。

●冒頭 意味ありげな夜空とナレーション
●OP
●他愛のない学校風景 キャラクターイントロ、主人公と親友の対比
(できるだけ他愛なく無意味でもはしゃぐ)
・帰宅 更なるイントロ。主人公は居候
(ちょっとお色気事件→ここでやっと落ち着く=一旦締める)

●バイク便のお手伝い 舞台を移して+謎の光と遭遇

●林の中に落ちた光を確かめに行く
・理想の女の子が光の中に+怪物現る
・戦闘→落ち着く
・少女は何者か? という投げかけ。

●怪物また現る+主人公に異変
・主人公変化→怪物に勝利 しかし怒りに身を任せて何をしているんだと我に帰り、人間に戻る。
・負傷の怪物、少女のいる所へ。少女、不敵な笑み(さっきまでと違う人格)。
・主人公は、この女の子は俺が守る、と決意する。

■感想
程々な感じのイントロ回、よく抑えられている。情報は小出しに、展開はスローに、でも初回としてやることはやる。という、忙しそうで何もない、けどポイントは抑えている、みたいな話。多分、模範解答。緩めて締めて緩めて締めて。
しかし、シーン毎のつなぎがかなりブチブチで酷い。多分、構成≒テキストを映像にするのが上手く行ってないと思われる。これを演出というのかは分からない。

親友が中途半端なキャラクターで意味不明。意味不明なものはそれなりの理由が=何かある、と解釈してみる。
正直今回だけじゃ視聴続行かは微妙だが、次回予告で引っ張られる感じがしたので来週も観ることにする。