バトルプログラマーシラセ #2 ・内容 ・ポイント ・感想


今日(日曜) 2450 テレビ埼玉
次#3は 木曜 2400 キッズステーション


・内容
夏、蒸し暑さで伸びている白瀬の部屋に、みさをちゃんがわざわざ臨海学校用の特別な水着を披露しにやってくる。
そこへ海上保安庁の秋月がお邪魔。林教授の推薦で仕事を依頼。
日本の海上保安庁アメリカから情報提供。
先日の事件、プルトニウム云々で某国の不審な船云々。
物理的防御だけではアレなので、と。

プルトニウム云々はアメリカ在住の尾瀬(アメリカ王)の仕業だった。彼の次なる計画に某国のダミー会社が食いついて来たことが分かる。

臨海学校の夜、みさをちゃんは男女ペア肝試しで余ってしまい、先生に中等部の川原君を紹介される。
みさをの内気を母親に相談されていた先生は、それを直そうと思っている。
という口実の元、単に川原君とみさををくっつけようと遊んでいるだけ。

不審な船が太平洋から日本に近づいているというとき、丁度白瀬が海上保安庁に到着。いよいよ仕事に。まず、気象情報、次にどっかの衛生映像で件の船を確認。燈台三つから照射して不審な船の動きを止める。
しかし、衛星画像でピンチのみさをちゃんを偶然発見。しけの海で男子生徒(川原)と共に小島に残され身動き出来ず抱き合っている。白瀬、これに激嫉妬。
彼女を助けるために、送電線をショートさせ分断、命綱をあてがったので燈台に電力が回らなくなってしまう。
電力を使わず船の動きを止めるため、宇宙から旧ソ遺物の衛星を落として物理的に攻撃する。衛星を3つ続けて落として最後の一つを燃やさないで落とす技。

白瀬が海上保安庁から部屋に戻ってくると、みさをちゃんが待っていて、おばぁちゃんから届いたうどんを一緒に食べようと言う。臨海学校の報告では、事件があったと言い、孤島でピンチなるも中等部一年の先輩に助けて貰った、と。
それに白瀬は、中学一年なのかあの男…、とポツリ。?、いやいやなんでもない、とごまかし一部始終は語らず。

・ポイント
アメリカからの情報提供。
川原君にはお姉さんがいる。
みさをちゃんは積極的。
白瀬はお姉さん(みさをのおばぁちゃん)が苦手。

・感想
やっぱり、白瀬の技が出るところが面白い。
三分割放送で観ていたときは分からなかったが、一つにまとめられてみると、
見せ場のおうしゅうで内容が濃く詰まっていて、ずっと楽しい。
次への伏線もきちんと入っており、テキストも聞き逃せない。
しかし、今回はイマイチ短調な印象。全編楽しいのが、逆に抑揚なく感じてしまうのかも。